この歳になった今も

 

保育園時代の出来事を強烈に思い出すことがある

 

あれはある晴れた日のこと

 

園庭の隅っこにある花壇には数匹の蜂がブンブンと集まっていて、園児たちは我先われさきにと彼らの捕獲を狙っていたのだった

 

その中に僕とKちゃんがいた

 

一匹の蜂が近くに飛んできた瞬間、2人の手が同時に一点に向かって伸びた...
最初にどちらの手中に入ったのかは分からないのだが

 

いつの間にか取り合いとなってしまい、僕はKちゃんの指を思いっきりひねりあげたのだ

 

結果、

 

Kちゃんは大泣きとなり
僕はまんまと蜂を手にしたのだった

 

それから約40年の歳月が過ぎ現在同居している次女が小学5年生になった年

 

何の因果か、Kちゃんは次女が通う小学校のクラス担任になったのだった

 

偶然とはいえ、度を過ぎた運命のいたずらに唖然あぜんとなったことを憶えている

 

あいつはあの日のことを
今でも憶えているかなぁ...🙄

 

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