「心配するな! 責任は全部俺がとる」 そんな事を言われた時代もあったのだ
2024年12月8日日曜日
現代表のHと同級生のタカヒコの3人して夜の街へ繰り出した
久しぶりの顔ぶれが揃いあれよあれよという間に大盛り上りの呑み会となった
かつては共に働いた仲間たち
一通りの世間話の後は、どうしても会社の話題になってしまう
そんな中
現代表のHがぼやく
あの当時みたいな
豪快なお客さんは
いなくなっちまった...
僕らの会社は吹けば飛ぶような零細企業でありながら、幸運にも取引先は大手の上場会社が大半を占めていた
そしてどの会社の担当者も、これまた一癖も二癖もある個性の持ち主たちばかりだったのだ
皆さん実に豪快な人達だった
仕事自体は体力的にも精神的にも決して楽なものではなかったが、僕らはそんな豪傑たちとのやり取りを楽しんでいたのだろう
今では多くの方々が定年退職され、商談相手は普通の人ばかりになってしまったとHは言う
個性も関係しているのだろうが、世代ごとの大きな流れが有るのだと思う
出る杭は打てと育った世代、延びるだけ延びろと育った世代...
打たれ方にも優しく打たれたり、立ち上がれないほど強烈に打たれたりと、様々な世代が有るのだろう
数年先輩の『団塊の世代』と呼ばれる人たちから僕らをみたら
豪快な奴はいなくなっちまったな
と思われているのかも知れない
ポチっと押してくれると
すごく嬉しい
すごく嬉しい
フォローしてくれると
とっても嬉しい
とっても嬉しい
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