羽鳥の山で、本当に塩水が湧いたのか?
2026年8月19日水曜日
Salt Valley
shio no tani
昔々、
さかのぼること570年前――
お寺の住職が、山裾にそっと杖を立てた。
さかのぼること570年前――
お寺の住職が、山裾にそっと杖を立てた。
すると、その足もとから塩水が湧き出したという。
当時、塩は貴重な生活必需品。
人々はその場所を「塩の谷」と呼び、小さな祠を建てて祀ったそうだ。
この話は、自宅から歩いて15分ほどのところにある寺院「洞慶院」に伝わる伝説である。
実は―――
羽鳥に住んで五十年になるというのに、この「塩の谷」の言い伝えを知ったのは、ほんの最近のことだった。
それにしても。
羽鳥の山で、なぜ塩水が...?
本当に湧いたのか...
それとも、
別の由来があるのか...
今度、実際に「塩の谷」を探し尋ねてみようと思うのであった。
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