しばしば、妻の社交性には驚かされることがある

 

古くからの友人と話しているのだろうと思っていると、実はつい先ほど知り合ったばかりの人だったりすることがよくあるのだ

 

それでも、どうやら苦手なタイプの人もいるようで、そんな相手と話した後には「ああ疲れた」とこぼしたりしている

 

 

家族で海外に出かけたときも、明らかに日本人ではない、肌の黒い大柄な男性たち数人と楽しそうに談笑していたことがあった

 

「日本語が通じたのか」と聞くと

 

「まったく通じなかったけど、向こうが楽しそうに一生懸命話してくれた」と笑う

 

相手はさぞかし困っただろう、と気の毒に思ったものだ

 

なんとも羨ましくもあり
俺には到底まねできないことだとつくづく思うのだった

 

 

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