家守と井守とカナヘビと
2022年9月22日木曜日
「羽鳥」へ越して来てから45年が経過します。それ以前は「二番町」という地区に住んでいました。
「二番町」は市街地に近く、静岡県庁や市役所それに繁華街からも歩いてすぐの距離。だからその当時、昭和の時代でも田んぼや畑に接することが無い生活環境だったんだ。
その点、今住んでる「羽鳥」は
すっごい田舎
どいなか!!
だから
まだまだ田んぼや畑がい~っぱい😀
子供のころは手の届かない存在だった小動物や昆虫をすぐ近くに見る事が出来るし、捕まえる事だって出来るんだ。
子供たちに取ってはすばらしい環境ですョ✌👦
先日、同居している孫がヤモリを捕まえて大喜びしてた。
ヤモリは家を守って
くれるから
家守っていうんだよ
って言って3日ほど飼ったあと、家の近くに逃がしてあげました。
10分ほど歩いた所の水路にはイモリも居ます。このへんでは別名「赤っぱら」って呼ばれてる。
腹に毒々しい赤い模様があって、実際毒があるらしい。
イモリは井戸を
守ってくれるから
井守なんだ
我が家の裏にあるベランダには、大小の虫籠やら水槽がいっぱい散乱してる。
中には、カナヘビや日本トカゲそれにカエルやザリガニが。
カマキリやコオロギなんかの虫たちも...
お母さんやお父さんが
待っているんだから
早く
逃がしてあげなさいよ!!
娘たちの大きな声が聞こえてきます。
孫達にも聞こえているはずなのに水槽の中の家づくりに夢中になってて、一向に逃がしてあげる気配がありません...
夜遅くなってから
俺がこっそり
逃がしてやるんだ
孫達には内緒だよ
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