藁科川の中州にある

木枯の森

こがらしのもり




この森はかつては駿河を代表する歌枕となっていて、清少納言の枕草子にも「森はこがらしの森」と詠われているとの事。

森へ行くには橋が無いため川を渡らなくてはいけません。




森の一部の少し開けた個所から石積の階段を登ると、頂上には神社があり「八幡神」が祭られています。


毎年9月、羽鳥八幡神社から八幡様が木枯の森へ「本家帰り」する祭りが行われます。白装束の若者20人ほどが神輿を担いで川を渡り、頂上の神社に駆け上がって行きます。


祭りはここ数年コロナで中止になりましたが、今年も中止されたようです。



土手に彼岸花がちらほらと

咲き始めました。



9月に入ったと思ったらもう半月が過ぎてしまいました。歳を取るごとに時間の流れが速くなって行きます😵


1日1日を大事にしないとね