浅間神社の「廿日会祭」と
静岡市の「静岡まつり」の
2つの祭りが同時に開催されて普段静かな静岡市内も
3/31から4/5の6日間は随分と賑やかになります。

 

かれこれ50年以上ご無沙汰してますが小学生の頃は毎日、うきうきと通ってましたよ。
あの当時は30分も歩けば祭りの中心に行ける距離に住んでいましたからね。
それに、行けば必ずどこかで同級生に会えたんです。

 

今住む羽鳥からでも自転車なら30分ほどで行けるんで、
ちょこっと様子を見てこようと思います😄🚲

 

 

浅間神社を目指して行く途中
昔住んでいた町内の道路を
山車が2台揃って練り歩いていました。

 

今ではどんな決まりで山車の引手を決めているのかは知りませんが昔は各町内の当番制でした。
小学5年の年に住んでいた町内にも当番が回ってきて、俺も弟と一緒に山車を引いた事があります。

 

派手な法被を着て各町内を練り歩きながら所々で踊りを披露するんです。
休憩所に着くと盛大なおもてなしがあって、特に子供には食いきれないほどのお菓子がふるまわれました。
大好きな祭りに参加できて、さらにお菓子の食い放題!!
朝から晩まで笑いが止まりませんでしたよ🤣

 

浅間神社に到着しました。
人がまばらです。記憶では道路から溢れんばかりの人混みだったんですけど...
そういえば、
最近は神社から駿府公園に人の流れが変わったんだと聞いた事がありました。

 

神社の中は出店で賑やかなんですが、ここも雰囲気が記憶と違うんです...

 

あのころは
もっと怪しげな店が所狭しと集まっていましたよ。

 

・ひと笛吹けば鳥が集まってくる
 秘密の鳥笛を売るオヤジ
・どんなものでも切る事ができる
 万能ナイフ店
・塗ればどんなにたたいても
 痛みを感じない魔法の液体屋
・足が8本もあるタコ女がいる
 見世物小屋😱

 

これは、ほぼ詐欺ですね?
『おぉ!! すげ~!!』
『俺も買おう』

ってみんな競うように買って帰りましたよ。

 

子供にしてみれば、異次元の世界に迷い込んだような感じでした。

 

 

沢山の思い出をありがとう

 

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