長寿犬と歩くビオトープ、よみがえる豪雨の記憶
2023年7月7日金曜日
梅雨の季節らしくない、気温も湿度も低めの朝です。
こんな日はリク🐶も調子が出るのか、今朝は1時間弱の長めの散歩でした。
人間ならば80歳か90歳になろうかと思われる高齢犬...
それにしても良く歩きます
良く歩き良く食べる!
これが長寿の秘訣なんでしょうね?
俺も見習わないと...
良く寝て😴良く呑んで🍺
じゃダメかな🤪
幾つかある散歩コースのひとつ、大門川の側道をゆっくり歩いて行きます
この川、大門川は1974年(S49)の豪雨で氾濫し、ここ羽鳥地区にも大災害をもたらした川なんです。
その当時、自宅はまだ羽鳥に移り住む前だったため災害からは免れましたが、羽鳥に越したばかりの友人宅が床上浸水の被害にあうなどそれはそれは大変だったんです。
台風8号は羽鳥地区だけではなく静岡県下の至る所に被害を与えて行きました。
勤務先の会社もまともに被害を食らってしまい半年間ほどは、明けても暮れても掃除掃除の毎日でした。
ちょうどその日が7月7日だったため『七夕豪雨』と呼ばれ、49年経った今日でも台風の季節になると未だに話題にのぼるのです。
国1をボートが行き来する
光景を実際に見ましたよ😵
光景を実際に見ましたよ😵
そんな大門川もすっかり護岸工事が施工され、どんな豪雨が来ても氾濫は遠い遠い過去の出来事となりました。
それにしてもこの川、雑草がボウボウでちょっとまずいんじゃない!?って思いませんか❔
これはビオトープと呼ばれ、動物や植物が安定して生活できる生息空間を維持するための工法なんだそうです。
コンクリートで固めた護岸では氾濫は防げても数々の自然環境破壊が起こり、まわりまわって人間に悪影響のしっぺ返しを与えるとのことです。
そろそろ
自宅が近づいて来ました...
苗植えが終わった田んぼを右手に見て、200mほど先の角を左に曲がれば直ぐに我が家が見えます。
家に着いたら
一休みしてから朝飯です
😁
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